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こんにちは、まちゃです。

あと少しで、僕たちは2年以上に渡る「世界のステキ暮らしを訪ねる旅」を終えて、帰国します。
帰国後は、鎌倉や、鎌倉以外の日本のどこかを拠点にして、自分達が望む「ステキ暮らし」をカタチにしていくために、動いていきます。

今回の旅で、世界の色んな場所で、ステキ暮らしの拠点や仲間と出会うことが出来ました。
この旅を終えた後も、またそのうち世界の拠点に戻りたいなと思っているし、逆に僕たちの日本の暮らしの拠点にもぜひ世界中から訪ねてきて欲しいと思っています。

でも、そもそも何で、暮らしの拠点として、僕たちは日本に帰ることを選んだのか。
海外にそのまま移り住んで、暮らしていくことは考えなかったのか。
その理由を、改めて確認しておくことも大切だと思うので、今回はそれについて書いてみます。

その理由は簡単に言うと、それは「やっぱり日本が好きだから」、そして「日本にこそ、ステキ暮らしが必要だと思うから」。

ウユニ朝焼け
僕たち、日本へ帰ります!

【やっぱり日本が好きだから】

もともと、「色んなところに行ってみたい」という願望が強いほうで、いつか世界一周がしてみたいなぁと、結婚する前からなんとなく思っていました。
そして、実際に旅に出て、色んなところへ行って、お気に入りの国や地域にたくさん出会いました。
外の世界を見て、日本のいい面も悪い面も、客観的に見れるようになったと思います。
でも、世界の色々な国や地域の中でも、やっぱり「自分が生まれ育った故郷」というのは、とびきり特別な場所だと感じます。
いい面だけじゃなくて、悪い面もわかった上で、それでもやっぱり好き。
それが故郷ってもんじゃないでしょうか。
やっぱり日本が僕たちのホームです。
この国に生まれたこと自体に意味があると感じます。

また、旅をしてみると、海外の人のほうが、日本の文化のいいものをよく知ってたり、興味を持っていたりすることもあります。
僕は日本で産まれ育った日本人なのに、日本のことをあまりよく知らない。
それって、とても恥ずかしいことに思えてきて。
それで、もっと日本のことを知りたくなりました。
僕の場合は、昔ながらの日本の里山的パーマカルチャーや、自然農のことなども、より知りたくなったことの一つ。
旅の前から、ずっと興味は持ち続けていたし、学んできたつもりだったんだけど、まだまだ不十分だと感じている。
これからはもっと実践的に学びたい。
昔から日本にあった知恵を学びなおして、それを暮らしの中で実践したい。
本気で学べば、世界に向けて誇りを持って発信していけるものが、日本にはたくさんあるはず。
そんな日本へ帰るのが楽しみです。

【日本にこそ、ステキ暮らしが必要だと思うから】

今回の旅で、色んな場所で、ステキ暮らし作りに取り組む仲間達に出会うことが出来ました。
皆、人や地球の未来に対する想いを心に秘めている人たちでした。
それぞれの地域社会が抱える問題と向き合いながらも、希望を絶やさず、生きることを楽しんでいる人たちでした。

そうした人々と出会う旅を続けながらも、僕たちの中には、ずっと日本の行く末を案じる気持ちがありました。
インターネットなどの情報を通じて、日本からは、いつもきなくさいニュースが聞こえてきていました。
2014年4月に日本を出てから、この2年ほどの間に、日本という国がどんどんと、おかしな方向へ進んできているように感じてきました。
客観的に、日本のことを見つめれば見つめるほど、「日本どんどんやばくなってるな。」という想いが強くなっていきました。
原発や放射能、格差、少子高齢化、教育、労働、ありとあらゆる問題を積み上げたまま、日本という国が破滅へ向かって暴走しつづけているようにさえ見えました。

そうやって、世界のステキ暮らし仲間に対する希望や共感と、悪化していく日本という国に対する閉塞感や生きづらさを、旅の中で同時に感じ続けてきました。

イタリアでホームステイをさせてもらっていたときにホストしてくれたレンゾーが話してくれたことがあります。
今、イタリアも国の経済が崩壊して、若者の失業率は40%を越えています。
格差は広がり、国の治安も悪化しています。
陽気で楽天的で自己肯定感が高いイタリア人も、国に対する眼差しはこと厳しく、痛烈に政府批判をする人も多くいます。
そんな国の未来を見限って、イタリアを離れて別の地で生活を始めるイタリア人が増えてきているそうです。
意識が高く、将来の見通しを持っている人ほど、その傾向が強いんだとか。
実際に、イタリアから出て暮らす場所を探している若者に、この旅の間、僕たちも何度か出会いました。

そこで、レンゾーが言っていたこと。
「国を離れることは容易い。
しかし良識人が皆、国を離れてしまったら、もっともっとイタリアはダメになっていってしまう。
今こそ、イタリア人の手でイタリアという国を復興させないといけない。
だからこそ、僕はこの国に残って自分達に出来ることをやっていこうと思うんだ。」

僕は本当にその通りだなと思いました。
旅を続ける僕の中にも、「日本にこそ、ステキ暮らしの構築が必要だ。」という気持ちがずっとあったように思います。
「人にも地球にも負担をかけない、ステキな暮らし方から、よりよき未来は創っていける」、と僕たちは本気で信じています。

奇しくも、今、日本は参議院議員選挙の真っ最中です。
今というときは、日本人にとって、もっと言えば、地球人にとって、「自分達が暮らしていくこの国を、そしてこの星を、どんな場所にしていきたいのか。」、みんなが自分ごととして、本気で考えるときに来ているのだと思います。

「みんなが幸せに暮らせる平和な社会って、どんなだろう?」
もはや、この問いを問い続ける必要はないと、最近思っています。
僕たちは、もうその答えを出せるはず。

その気になれば、僕たちはもう、今からでも、その答えを生きることが出来るんじゃないでしょうか。
僕はこれから、自分なりの答えをただ淡々と生きていこうと、心の底から思っています。

もちろん答えは一つじゃなくていい。
大事なのは、多様性。
もし、僕の答えと、あなたの答えと少しでも重なるところがあるのなら、ぜひ一緒にやりましょう。
共に答えを生きてくれる仲間たち、いつでも募集中です。

ということで、世界のステキ暮らしを廻った僕たちが、日本でステキに暮らそうと思っている理由。
それは、「やっぱり日本が好きだから。」、と「日本にこそステキ暮らしが必要だと思うから。」です。


ではまた!
まちゃ
Secret

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