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(現在地)オアフ島 ハワイカイ
(記事)ハワイ島 コハラ

こんにちは、はるです。
ハワイ島でのキャンプ・野営生活から帰ってきて、今はオアフ島に移動してきました。

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予定なく決行されたキャンプ・野営生活、蓋をあけてみれば5泊6日の長丁場の一幕でした。

滞在地のカラパナ(島の南東)から、目的地のコハラ地区(島の北西)までは車で3時間くらい。
トラックの荷台に椅子をつんだ特等席でのドライブは、ハワイ島の変化ある豊かな地形と気候を味わうのには絶好のもの。
所々でかわる風の温度と匂いを感じて、時々にかわる太陽の光と熱の強弱を感じて、驚くほど様変わりする風景を楽しんで。
はー、すごい!わー、すごい!ってその言葉しか知らないかのように、何度も何度も呟きました。
エネルギーが感じられるってこういうことを言うのかな。
五感がフルで一緒に喜んでいるのがよくわかります。

道中、今までみたことのない景色に出逢いました。
まだ高い位置にあるのに、絶妙な具合に太陽に薄く雲がかかって、海面に太陽が焼け付くように映し出されたもの。
あれは、海焼けというのか?雲焼けというのか?
二度とはみれない不思議な光景でした。

他にも、虹や、朝焼けや、満点の星空など自然がみせてくれるアートにじんわりと心が満たされました。

最近は本当に、いわゆる観光というものに興味がなくなって、ハワイ島では観光らしい観光はしていません。
採集生活が主だから、外食もしていません。
でも、アントンのおかげで、このキャンプ・野営生活を体験することができました。
自然の恵みを存分にいただいて、自然とともにある生活ができて、それでもう十分満足。

ビーチや丘の上や、アントンの知り合いのファーム内でテントをはって寝泊まりした6日間。
気付けば6日目?という感じで、あっと言う間に過ぎていました。

キャンプ・野営生活をすると、人間って自然に生かされているなってつくづく感じます。
感じずにはいられません。

山からひいてきた水をくんで飲み水にして。
木を集めて火をおこしてご飯をつくって。
海で泳いで、川で体を清めて。
波の音を聞きながら眠りについて。

自分が生きるために必要なものは、全部自然の中からいただいてくる生活。

街で生活していたら見えない(見えにくい)ことが、キャンプ・野営生活をするとまざまざと見えてきます。
今まで、どれだけ環境に悪い影響を与えていたのか、痛いほど感じられます。
ごめんなさい、って今さらながらに本気で思う。

ご飯を食べたあと、川の水で食器を洗うから、もちろん洗剤は使わない。
土や葉っぱやココナッツの殻で洗って、川水ですすぐ。

トイレはオープントイレ(野ション、野グソ)。
悪いものは食べてないから許してください、肥やしにしてください、ってお願いして用を足して、土や葉っぱを被せて、コンポストにする。
時に森の中で、時に海を眺めながら、自然の中で用を足すことは予想外に気持ちいい。

水洗トイレで流してしまうと、その先どこに行くのか、どうやって処理されるのか、どれだけの水が使われているのか、正直のところわからない。

限られた水資源のもとでの生活は、いかに普段水を無駄使いしているのかと考えさせられます。
いかに天然の水が貴重なものなのか、思い知らされます。

キャンプ・野営生活では、いかに自然に負荷をかけずに過ごすかが最重要ポイント。
キャンプ中はそれって当たり前のことなのに、実生活に戻ったらそうじゃなくなっちゃう。
これってすごく不自然なことだと思います。

実生活でも、変わりなく自然に負荷をかけない暮らしを送りたい。
直接、自然のエネルギーを感じられる暮らしをしたい。
今回のキャンプ・野営生活で更にその想いが強くなりました。

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キャンプ・野営生活中、食べ物のためにお金を払ったことはありませんでした。
野草や野フルーツを見つけては、採集して食べていました。

家から持ってきたお米と豆をたいたものと、採集した野草、野フルーツでいつも十分な食事ができました。
(魔法瓶でもご飯が炊けるのを初めて知って感動した!)

また、キャンプの合間に、アントンの知り合いのファームを訪ねて廻っていたので、いつも新鮮な野菜やフルーツをいただくことができました。
畑から直接とってくる、新鮮なオーガニック野菜にフルーツ。
エネルギーたっぷりで、何も調理しなくても十分美味しい。

お金をかけずとも、少しの知識と人とのつながりで、身体と心に良いものを手にすることができる事実。
アントンに大切な真理を教えてもらいました。

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こうして、キャンプ・野営生活を通して、自然との付き合い方、目指したい暮らしのかたちがまた一つ具体的になりました。

自然環境に負荷のない暮らしは、人間の身体にも心にも負荷がない。
負荷ゼロなんて、不可能なのはわかっている。
だけど、できるだけゼロに近付けたい。
我慢して無理にするのではなくて、やりたいからやる、ステキな快適な方法で。

こんなことばっかり言っていると、なんかうるさい人、こだわりのある人みたいに取られるかもしれません。
でも、これはこだわりじゃなくて、これが自然なことなんだと今は思っています。
旅をする前のわたしとは、随分と感じ方が変わったなぁと自分でも思うところです。

オフグリッドな生活を続けていると、不必要なエネルギーや物の消費にとても違和感を感じるようになってきます。
多分、これは実際にやってみて、はじめて感じること。
この違和感ってとても大切なものだし、これからも忘れずに大切にしたいです。

こうして、日本に帰ってからのステキな暮らしへの想い、妄想が膨らんでいます。

はるみ
Secret

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