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リアルタイム記事:アメリカ ハワイ州 ハワイ島
Rainforest Permaculture Cabin

こんにちは、はるです。
このコミュニティに来てから一週間が経ちました。

ここのホストは南アフリカ出身の男性アントン。
年齢不詳だけど、おそらく60代と思われる。
今はアントン、アントンの友人のハワイ出身のジェイソン、そしてわたしたち二人の四人で生活しています。
昨日までの数日間は、ドイツ人の女性クラウディアも一緒でした。

年代も出身も全然違う人たちが、何かの縁でこうして一緒に生活を送っている。
こんな展開、予想もしていなかった。
でも、一人ひとりが無理なく自然体でいて、居心地よく過ごしているのが面白い。

昨日の夜、火を囲んでみんなで座って、静かな時間を過ごしました。
誰も言葉を発しないんだけど、沈黙が息詰まるとか、何かしゃべらなきゃ、とかそんな感じはまったくなくて。
火の温かさを感じ、深く深く呼吸をする。
空には煌めく幾万もの星々。
ただただ穏やかに時間が過ぎていく、なんとも心安まるひとときでした。

お互いのこと、今までのバックグラウンド、ほとんど何も知らないわたしたち。
でも、別にそんなことはどうでもいい。
気になることがあればそのときに聞くし、話したいことがあれば自分から話す。
今ここにいる自分たちが、同じ時間と場所を共有し、共に今日を生きている。
ただそれだけ。

旅にでてから、こんな風に人と接することが多くなったと思います。
何も知らないところからスタートする関係性。
ゼロベースではじまる、これから。

日本にいるときは、目の前にいる人が何をしている人で、どんなつながりで出会って、これからどんな付き合いをしていくのか。
はじまる前から、すでにある程度の関係性が定まっていることが多かった。

ソーシャルワーカーとして働いていた当時、仕事で関わった人とは特にそう。
仕事の上では人のアセスメントをすることは重要ではあったけれど、そうすることで見えていなかったこと、見ようとしなかったこと、いっぱいあったよなぁ。
ふと、改めてそう振り返ったりして。

旅での出会いが印象深いものになることが多いのは、肩書きや背景に捉われることなく、お互いに"今の自分"で向き合うことからはじまるから。
そうして育まれる関係は、とても純度が高く、尊い。

* * * *

クラウディアは毎日バイオリンを弾いていました。
ハワイの青い空に抜けていくような、清々しい音色。
わたしはクラウディアの奏でるバイオリンが大好きでした。

後からきいたら、彼女はプロのバイオリニストなのだそう。
そりゃ素晴らしい演奏なわけだ~、と思ったけど、プロだから凄いとか、プロだから価値があるとか、そういうことではなくて。

今ここで、クラウディアが奏でる、そのバイオリンの音色が美しい。
わたしはそれが好き。

やっぱり、ただそれだけ。
余計な修飾や説明はいらない。

毎日、ステキな演奏を聴かせてくれたお返しに、わたしは曼荼羅を描いてプレゼントしました。
実は、はじめて描いた作品。
まだまだ洗練されていないものだけど、ありがとうの想いをこめて描いた曼荼羅。
クラウディアはとっても喜んでくれて、とびっきりの笑顔でハグを返してくれました。
バイオリンとこの絵と一緒に旅をするね、御守りになってくれるね、って言ってくれて。

とっても嬉しかった。
伝えたい想いがまっすぐクラウディアに届いたから。

* * * *

こうして送る毎日にわたしはとても感謝しています。
この一週間で新しく生まれ、築かれてきた、ゆるやかなつながりの関係性のもとで、わたしは平和に過ごしています。

今から島の北部にキャンプにいくみたい。
予告もなく唐突なんだけど(笑)
島キャンプ、どんなんかな。
楽しみにいってきます。

では、また!
はるみ
Secret

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