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こんばんは、はるです。
今日は2015年の最後の一日。あっという間に一年が過ぎてしまいました。
今、わたしたちはアメリカ、オレゴン州ポートランド近郊のオーガニックファームで過ごしています。
想像していたのと違って、とてもにぎやかなファーム。20人近いアメリカ人の若者たちが共同生活をしている中におじゃましています。緊張しながらも、少しずつここのムードに慣れてきたところです。アメリカ映画の中で見るような、まさに「ジョークでしょう?」なシーンがそこここで繰り広げられている中、わたしは今静かに一年を振り返っています。
日本はもう年越し、してますね。一足遅くなったけど、一年の締めくくりに心のうちを思うままに徒然と。

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2015年、この一年をどう表現するのが適切なのかちょっと考えてみる。ぱっと思いついたのは、「毎日をシンプルに生きた一年」ということ。
旅をしていると毎日が楽しいことばかりじゃなくて、「何でこんなところで、こんなことやってるんだろう?」と思うときもたくさんありました。それでも「この一日には大きな意味がある」そう確信しているから、一日一日を大切に過ごすことができした。そのとき、その場所で、自分にできることは何なのか、自分は何をしたいのかに向き合って過ごす毎日。難しく考えることは何もない。心の声を聞く、ただそれだけ。とても、とてもシンプル。
誰に強制されるでもなく、自分で選んだから、今ここにある今日という一日。明日のこと、明後日のこと、その先のこと、を考えるのはもちろん大事だけど、それより何より今日を懸命に生きよう。今日という一日を集中して生きよう。そんな毎日の繰り返しで一年が過ぎていった気がします。今日という一日に集中すると、見過ごされていた大事なことに気づくことができます。当たり前のことに、きちんと感謝することができます。毎朝起きて、まちゃとハグしてはじまる一日。毎食の食事を味わって楽しむ時間。暖かい太陽のエネルギーを感じて目をつぶっている瞬間。そんな何でもない一瞬一瞬に幸せを感じることができる毎日。この一年、「幸せやなぁ。」「ありがたいなぁ」と何度つぶやいたことか。一年を通して、そんな風に毎日を過ごせたことはとても幸せなことです。

モニュメント
モニュメントバレー ゆっくり歩いてお散歩した

そして、一日をシンプルに生きると、自分の在り方もシンプルになってきました。
一つは、自分を着飾ることがなくなったこと。お化粧しないし、ピアスもしなくなったし、毎日のように同じ服着てるし。
外見を気にすることにエネルギーをさくことが無くなりました。それはきっと、見た目を着飾るのではなくて、もっと内面を豊かにしたいと思う気持ちが強くなったから。お洒落は人生を楽しむ上で欠かせないし、社会生活を営む中で無視できないことと思っています。でも、内面が綺麗な人は着飾る必要がない。内面が輝いている人ほど素を出していて美しい。そう気づいたら、余計なものは何もいらないな、もっと自然の姿でいたいなと考えるようになりました。
化粧をしなくなったから、洗顔にも肌ケアにも何も使う必要がなくなりました。ヘアケアも必要ない。シャンプーもコンディショナーもいらなくなった。髪の毛からつま先まで、全身石鹸で洗ったあとは持っているオイルを少々つけるのみ。髪の毛は、まちゃに切ってもらうようになりました。はさみでジョキジョキ切るだけのド素人美容師なのにそれで満足。着ているものは、やぶれても繕って大事に着る。大事に着るから愛着がわいて長持ちする。結果的に、持ち物は減るし、買い物しないからお金はかからないし、本当に必要なものが何なのかわかってきて、以前に比べてとってもシンプルになりました。これらの変化は旅に出たから生じた必然的なものだったかもしれませんが、自分の在り方をつくる要素としてとても意味のある変化でした。

Tシャツ
ビリビリのTシャツ 太陽を浴びてエネルギー充電中

在り方がシンプルになると、考え方もシンプルになってきました。
物事を難しく考えるよりも、just do it!!自分がこれと思うことをやってみるのみ。以前からのこの考え方にさらに磨きがかかりました。あぁ、これでいいんだ、間違ってないんだ、って。
自分のことを多く語る必要がなくなってきたように思います。言葉で語るより、生き様で示す。それが全てだと思うようになってきました。(こうやってプログで語っているので大きな矛盾が生じてますが)
旅の中で出逢った人で、この人スゴイな、と尊敬できる人は皆共通してそうでした。多くを語らずとも、すでにその人の生き様が全てを語っている。色々言葉で語るより、行動で示す、生き様で示す、まとっている空気で示す。これ、理想だなと思います。
誤解を恐れずに言うと、その人が何を語るのかよりも、その人が何を食べているか、どんな暮らしをしているか、どんなお金の使い方をして、どんな人とどんな付き合い方をしているのか、そういうことをみるほうが、その人のことをよく理解できるのではと思います。だから、今はわたしも、在り方で、生き様で、自分を語れる人間になりたい。そう思っています。この旅を通して、何を学び、これからどんな暮らしをしていくのか、実践で示していきたいです。


もう一つ、ここに記しておきたいこと。
それは、わたしたちの周りにいてくれる家族、友人への感謝の気持ち。
この一年、完全に日本を離れていて、日本にいる家族とも友人とも過ごす時間はまったくありませんでした。電話もしてない。それなのに、日本にいたとき以上に家族や友人の存在の大きさを感じることが多かったです。離れているからこそ気づく大切さ。離れていても繋がっている絆。そんなことを感じる時間が多かった。いつ、どこで何をしていても、わたしたちのことを心配し思ってくれている家族。はじめは心配ばかりが先立っていた親も、旅が長引くにつれ心配が信頼に変わってきたような気がします。いつになったら帰ってくるのかと呆れているのかも?それでも今では、納得するまで思う存分やりなさい、と言ってくれてありがたいばかりです。現地の友人・知人を紹介してくれて、いつもサポートしてくれる兄弟しかり。帰国したらちゃんと家族孝行しないとなぁ。
愛すべき友人たちも変わらず応援してくれて、いつもパワーをもらっています。折にふれてメッセージをくれたり、近況報告をしてくれたり。離れていても、気にかけてくれて、時に頼ってくれて、とても嬉しい。みんなが恋しくて、早く仲間に入りたくて、帰国したいと思うときもしばしばですが、今は誰に会っても恥ずかしくないように納得のいく旅をして帰りたいと思う気持ちが一番。元気に帰って、笑顔で再会パーティーをしたいなと夢みています。旅へのモチベーションを保てるのは、いつも応援してくれるみんな、今これを読んでくれているあなたのおかげです。本当にありがとう。みんな大好き。心からの感謝と溢れる愛を。

種
コスタリカのソウルメイトに分けてもらった夢がつまった大事な種 日本に帰ったらゆっくり育てたい

さてさて、本当に思いつくまま書いてきました。まとまらない長文、乱文で失礼します。
今から2016年ニューイヤーを迎えます。お祝いムードでみんなテンションあがってきている。長い夜になりそうです。
2016年も、わたしたち一人一人にとって、輝くステキな一年となりますように。笑顔で穏やかに毎日を楽しめますように。

from Canby Oregon,USA
はるみ
Secret

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