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こんにちは、はるです。

昨日は、皆既月食と月が地球に近づいて大きく明るく見えるというスーパームーンが重なった夜。
宿のベランダから、ほのかに赤く染まった月を見ることができました。

キューバからメキシコ、カンクンに戻ってきてもうすぐ1週間。

ネットで調べものしたり、ブログ記事書いたり、散歩がてら買い物行って、自炊してご飯食べたり。
びっくりするくらい何もしてません。なのに、気づけば一日終わっています。
まぁ長い旅の道中、こんな時間も必要かな、と。

誰と絡むわけでもなく、部屋でまちゃと二人、話して、話して、話して。
24時間、いつでもどこでも一緒にいるのに、なんでこんなに話が尽きないんだろうか。
しかも、なぜか寝る前にめちゃくちゃ話し込むという謎(笑)

最近はブログ記事を書いていることもあって、旅の序盤を振り返ったり、旅の中での心境の変化を話し合ったりしています。

あと、キューバ滞在中の人との出会いが、自分たちのことを振り返るきっかけになったと思います。

今日は、キューバでの日本人との出逢いと会話から考えたことの記録です。

チェ・ゲバラ
キューバは街中のいたるところに 英雄チェ・ゲバラが

普段わたしたちはいわゆる日本人宿(日本人が主に泊まっている宿や日本人が経営している宿)と言われるところには行かないのですが、はじめてのキューバ、そしてまだまだネット利用が限られていて(簡単にできるんだけど値段が高い)情報収集が難しいキューバということもあって、滞在中の数日間は日本人宿にお世話になりました。

そのおかげで、たくさんの日本人の方に出会うことができました。
首都ハバナはびっくりするくらい日本人観光客でいっぱい。
後から気づいたらシルバーウィーク中だったんですね。

休む間もなく観光地を周って、ここぞとばかりに贅沢な旅行を楽しんで帰っていく日本人短期旅行者。
お金は限られているけど、時間を気にせずゆっくりのんびり旅ができるわたしたち。

どちらがいいとかではなく、それぞれのスタイルで旅行を楽しめる日本人は幸せやなぁ。
キューバをまわりながら、そんなことも感じていました。

Bacanero.jpg
ヘミングウェイ作「老人と海」の舞台コヒマルで ビールを飲みながらおしゃべりした

キューバでは色々な出会いがありました。

出会った人の中には、初めて会うにも関わらず、密度の濃いステキな時間を一緒に過ごせた人がいました。
お互いの旅の動機や、これからの夢、仕事への想い、自分自身についてなどなど、本質的なことも含めしっかり話せて、とても身のある話ができる。
マジメな話もそうじゃない話も、自然にできて楽しいし、共感できたり、してもらえたりすると嬉しい。
少しの時間しか一緒に過ごしていないのに、互いに通じ合うものがあるから不思議。

そういうときは、相手の呼吸を感じながら丁寧に話ができている。
お互いに、相手のことを知りたい、自分のことを知ってほしい、って感じていて、あなたのことを尊重しているよってメッセージが伝わり合っている。
相手が自分の言葉をしっかり受け取ってくれている、という安心感もある。

そんな会話ができた人とは、またどこかで会いたいなと思うし、そう思うから、きっといつかどこかで再会すると思います。
(これ読んでくれているかなー?タイちゃんあなたのことですょー。)

逆に、話していてすごくしんどくなってくる人もいました。
こちらのことを色々尋ねてくるわりに、人の話はまったく聞いていない。
上から目線で、自分がしたこと、みたことを「それがすべて」みたいに押し付けてくる。
それなのに、つっこんだことを聞いてみると、何も出てこない上に的外れな話をしだす。

こういう人と話をすると、無駄にイライラしちゃってほんとに疲れる。
その場だけの一時的な会話なんだから、さらりと流せたらいいんだけど、せっかく会えたんだし・・・と思ったりして。
相手の思いや立場を考えず、無遠慮にずかずかと個人の領域に乗り込んでこられることに、すごく抵抗を感じます。

救いだったのは、隣に座っているまちゃが、わたしよりもイライラMAXだったこと。
その場にいながら、すでにクローズ状態、ぶすっとした顔をしていたまちゃをみて「そうなるよね~」って笑えてきて、ふっと楽になれました。

・・・

後で二人になって落ち着いてから、なんであんなに嫌な思いになっちゃったのか、あのイライラはどこから来るのかって振り返り。
会話なんだから、相手だけが悪いわけではない。
そのとき自分はどんな心情だったのか、どう反応出来たらよかったのか、どうやったら苦手と感じる相手とも気持ちよく話せるのか、ってめちゃめちゃ話し合いました。

こちらの思いを汲まない態度にまいった。
中身のない話にがっかりした。
偉そうなことばかり言われてムカついた。
ストレートに突っ込んでこられるのに焦った。

はじめの印象だけで決めつけない。
相手のペースにのみ込まれすぎず、自分のペースも保つ。
途中放棄せずにに会話を続ける。
必要に応じて距離をとって、客観的な視点を持つ。

遠慮せずに、こちらも感じことを伝えられたらよかった。
うまく言葉にできないまだまだ自信のない部分に気づいた。

などなど。
朝まで討論なみの話し合いを繰り広げてました。
これ、二人でやってるわたしたち、客観的にみると面白い(笑)。
でも、こうして感じたイライラやモヤモヤをそのままにせずにきちんと向き合うこと、大事だなって思います。

関係性ができてない中で、自分の素直な思いや微妙なニュアンスを伝えるのって難しい。

「あれ?」「むむっ?」と違和感を感じる相手であっても、自分を守りながら、相手の言葉に耳を傾けられる余裕と素直さをもっていたいと思います。
受け入れるとは違って、受け止める。
まずはそこから。

・・・

「意味のない出会いはない」っていつも思っています。
どんな出会いであれ、どんな人であれ、何かしら自分に与えてくれている。
そういう意味では、意義ある気付きをくれたあの出会いと会話にも感謝(今だからそう思えるけど)です。

今回は相手が日本人だったから、言葉の壁がなくて敏感に感じる部分があったとは思いますが、相手が誰であろうと、言語が何であろうと同じこと。

誰とでも気持ちよく、しっかりと会話ができる人でありたいと思います。
相手のことを知ろうとする姿勢、自分のことをわかってもらう努力を忘れずに。
傲慢にならず、謙虚な気持ちを常に心に持っていたいです。

満月の夜に、自戒をこめて。

はる
Secret

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