上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
こんにちは、まちゃ&はるです。

ブログを引っ越しました。

新しいブログはこちらです。→オノ暮らし(http://onokurashi.blog.jp/)

今後とも、よろしくお願いします。
スポンサーサイト
こんにちは、はるです。

この旅最後の訪問先、パアンという町にいます。
28日の早朝にヤンゴンからのフライトで帰国するのですが、どうも大都市で最後をしめくくる気にはなれず、ここパアンという町で最後の数日を過ごすことにしました。
宿の近くには湖があって、聖なる山が見えます。
ここミャンマーも今は雨季。
雨があがればお散歩に出て、ローカル食堂でご飯を食べる。
いつもと変わらない時間を過ごしています。

+++   +++   +++

帰国を前に、今の心境を少し。

2年数ヶ月ぶりに帰る日本。
早く帰りたいと心はやる気持ちもなく、まだまだ旅を続けたいという未練もなく、ただ「あぁ、もう帰るんかぁ」といったところ。
いつも繰り返してきたように、次の町に移動するのと変わらない感覚で明日、日本に帰国します。

当初は長くても1年半くらいだろうと思っていた旅の期間も、延長、延長で気付けば2年3ヶ月となっていました。
2年3ヶ月といえば、随分長く感じますが、わたしにとっては本当にあっという間でした。

わたしはこの旅を通して、まちゃと夫婦になりました。
24時間、365日、この旅の間、ずーーーっと一緒にいることで、本当の意味で夫婦になれたと思っています。

結婚するまで遠距離恋愛、結婚してからも遠距離新婚生活だったわたしたちなので、周囲の人からは「いきなり二人で長旅なんてリスキーね~」と言われていました。
実際、わたし自身も「ずっと二人で一緒に過ごすなんて、どうなるんかな?」と思っていました。
「途中、別行動して一人旅の期間を挟んでもいいよねー」なんて冗談半分、本気半分で話していたこともあります。

だけど、ふたを開けてみれば、そんな心配はいらなかった。
今となっては、もう一人で長旅するなんてできないな、と思います。

まちゃと二人でする旅の楽しさを知ったから。
二人で旅する日々が、本当に幸せだったから。

アジサイの季節
ミャンマーでもあじさいの季節。実家の庭のあじさいも、まだ咲いているかな?

そうは言っても、旅のはじめはしんどかったんです。
わたしもまちゃもお互いに。
旅のスタイルが定まらなくて、まちゃはいつも不機嫌で、そんなまちゃをみてわたしはイライラして。
毎日言い合いしたり、ケンカもできないくらい距離があったり、どうすることもできなくて、ひとり泣いてしまうこともたくさんありました。

そんなつらかった時期の話をすると、まちゃは決まって「ごめんね」と言います。
本当に申し訳なさそうに、つらそうな顔をして。

でも、そんなしんどかった時期を経て、否、そんな時期があったからこそ、今のわたしたちがあるのです。

この旅を通して、学んだこと、経験したこと、気付いたこと、変化したこと、たくさんあります。
世界遺産もたくさん行ったし、美味しいグルメも味わった。
ステキな人たちとの出逢いは宝だし、世界中に第二のホームもできた。

でも、それより何より、まちゃと夫婦になれたこと。
それがこの旅一番の収穫です。
二人の将来を、これからの未来を、「どうなるかな」という不安ではなくて、「何があってもまちゃと二人なら大丈夫」「ずっと二人で一緒にやっていける」と確信をもって言えるようになった。
この旅を通して、心からパートナーと言い合える二人になれた。

やっぱり、それが一番大きい。
だから、この長い長いハネムーンの旅をやってよかったなって、思います。
まちゃと二人で旅ができてよかった、って本当に思います。

+++   +++   +++

大きな怪我や事故やトラブルもなく、この旅を終えられること、本当に恵まれていたなぁ、と思います。
誰かが、何かが、ずっとわたしたちを護っていてくれたような気がします。
何に向かって感謝をしたらいいのかわからないけれど、感謝の思いでいっぱいです。

そして、何よりも、うるさいことを言わずに、じっと耐えて、見守ってくれた両親に感謝を。
はじめはメールの返信が数日遅くなっただけで、大騒ぎしていた母も、いつからか落ち着き、多くを尋ねてこなくなりました。
何か言葉を発すると、「何やってるの」とか、「いつ帰ってくるの」とか、「危険なところに行かないで」とか・・・、わたしたちを心配する言葉しか出てこないから、もう何も言わないようになったのかな、と思っています。
いつも近況報告のメールを送ると、一瞬にして送られてくる短い返信。
きっと、わたしが思っている以上に、心配で心配で仕方なかったんだと思います。

明日、どんな顔して両親に会うのかわからないけれど。
まずはちゃんと、「ありがとう」って言いたいです。

そしてそして、いつも見守ってくれている仲間たち、これを読んでくださっているみなさまにも心からの感謝を。
もうすぐみんなに会えるのが楽しみで仕方ないです。
「会おう!」と連絡を取り合う仲は以前とも変わらず、帰国後一ヶ月の予定も瞬く間に埋まっていって、しばらくはとても忙しくなりそうです。

わたしたちの旅の話もたくさん聞いて欲しいけど、みんなの話もたくさん聞かせて欲しい。
ゆっくりじっくり会って話して、お互いの2年数ヶ月の間の報告をし合うのが楽しみです。

車窓からの虹
バスの車窓からの虹。虹を見ると、いつも子どもみたいに喜ばずにはいられない。

最近、空に虹をみることが多いです。
青い空に強烈な日差しの太陽。
少し曇ってきたかと思えばスコールのようにざっと降る雨。

まちゃが「虹が出る」と言って空を見上げたかと思うと、そこには決まって大きな虹が。
広い空にかかるクリアな虹。しかもダブルでかかる二重の虹。

二重の虹には、「卒業」そして「祝福」という意味があるそうです。
あたかも、わたしたちの旅の卒業を、そして、新しい出発の祝福を意味してくれているかのよう。
そんな虹に勇気づけられ、わたしたちはいよいよ明日帰国します。

さて、今からバスでヤンゴンに移動します。
夜にヤンゴンに着いたらそのまま空港へ。
早朝5:30チェックインまで空港で過ごします。
最後の最後まで空港泊なわたしたち(笑)
最後まで何事もなく、無事に日本へと帰れますように。

もうすぐ帰ります。
みんな、待っててね。

では、また!!
はるみ
こんにちは、まちゃです。

あと少しで、僕たちは2年以上に渡る「世界のステキ暮らしを訪ねる旅」を終えて、帰国します。
帰国後は、鎌倉や、鎌倉以外の日本のどこかを拠点にして、自分達が望む「ステキ暮らし」をカタチにしていくために、動いていきます。

今回の旅で、世界の色んな場所で、ステキ暮らしの拠点や仲間と出会うことが出来ました。
この旅を終えた後も、またそのうち世界の拠点に戻りたいなと思っているし、逆に僕たちの日本の暮らしの拠点にもぜひ世界中から訪ねてきて欲しいと思っています。

でも、そもそも何で、暮らしの拠点として、僕たちは日本に帰ることを選んだのか。
海外にそのまま移り住んで、暮らしていくことは考えなかったのか。
その理由を、改めて確認しておくことも大切だと思うので、今回はそれについて書いてみます。

その理由は簡単に言うと、それは「やっぱり日本が好きだから」、そして「日本にこそ、ステキ暮らしが必要だと思うから」。

ウユニ朝焼け
僕たち、日本へ帰ります!

【やっぱり日本が好きだから】

もともと、「色んなところに行ってみたい」という願望が強いほうで、いつか世界一周がしてみたいなぁと、結婚する前からなんとなく思っていました。
そして、実際に旅に出て、色んなところへ行って、お気に入りの国や地域にたくさん出会いました。
外の世界を見て、日本のいい面も悪い面も、客観的に見れるようになったと思います。
でも、世界の色々な国や地域の中でも、やっぱり「自分が生まれ育った故郷」というのは、とびきり特別な場所だと感じます。
いい面だけじゃなくて、悪い面もわかった上で、それでもやっぱり好き。
それが故郷ってもんじゃないでしょうか。
やっぱり日本が僕たちのホームです。
この国に生まれたこと自体に意味があると感じます。

また、旅をしてみると、海外の人のほうが、日本の文化のいいものをよく知ってたり、興味を持っていたりすることもあります。
僕は日本で産まれ育った日本人なのに、日本のことをあまりよく知らない。
それって、とても恥ずかしいことに思えてきて。
それで、もっと日本のことを知りたくなりました。
僕の場合は、昔ながらの日本の里山的パーマカルチャーや、自然農のことなども、より知りたくなったことの一つ。
旅の前から、ずっと興味は持ち続けていたし、学んできたつもりだったんだけど、まだまだ不十分だと感じている。
これからはもっと実践的に学びたい。
昔から日本にあった知恵を学びなおして、それを暮らしの中で実践したい。
本気で学べば、世界に向けて誇りを持って発信していけるものが、日本にはたくさんあるはず。
そんな日本へ帰るのが楽しみです。

【日本にこそ、ステキ暮らしが必要だと思うから】

今回の旅で、色んな場所で、ステキ暮らし作りに取り組む仲間達に出会うことが出来ました。
皆、人や地球の未来に対する想いを心に秘めている人たちでした。
それぞれの地域社会が抱える問題と向き合いながらも、希望を絶やさず、生きることを楽しんでいる人たちでした。

そうした人々と出会う旅を続けながらも、僕たちの中には、ずっと日本の行く末を案じる気持ちがありました。
インターネットなどの情報を通じて、日本からは、いつもきなくさいニュースが聞こえてきていました。
2014年4月に日本を出てから、この2年ほどの間に、日本という国がどんどんと、おかしな方向へ進んできているように感じてきました。
客観的に、日本のことを見つめれば見つめるほど、「日本どんどんやばくなってるな。」という想いが強くなっていきました。
原発や放射能、格差、少子高齢化、教育、労働、ありとあらゆる問題を積み上げたまま、日本という国が破滅へ向かって暴走しつづけているようにさえ見えました。

そうやって、世界のステキ暮らし仲間に対する希望や共感と、悪化していく日本という国に対する閉塞感や生きづらさを、旅の中で同時に感じ続けてきました。

イタリアでホームステイをさせてもらっていたときにホストしてくれたレンゾーが話してくれたことがあります。
今、イタリアも国の経済が崩壊して、若者の失業率は40%を越えています。
格差は広がり、国の治安も悪化しています。
陽気で楽天的で自己肯定感が高いイタリア人も、国に対する眼差しはこと厳しく、痛烈に政府批判をする人も多くいます。
そんな国の未来を見限って、イタリアを離れて別の地で生活を始めるイタリア人が増えてきているそうです。
意識が高く、将来の見通しを持っている人ほど、その傾向が強いんだとか。
実際に、イタリアから出て暮らす場所を探している若者に、この旅の間、僕たちも何度か出会いました。

そこで、レンゾーが言っていたこと。
「国を離れることは容易い。
しかし良識人が皆、国を離れてしまったら、もっともっとイタリアはダメになっていってしまう。
今こそ、イタリア人の手でイタリアという国を復興させないといけない。
だからこそ、僕はこの国に残って自分達に出来ることをやっていこうと思うんだ。」

僕は本当にその通りだなと思いました。
旅を続ける僕の中にも、「日本にこそ、ステキ暮らしの構築が必要だ。」という気持ちがずっとあったように思います。
「人にも地球にも負担をかけない、ステキな暮らし方から、よりよき未来は創っていける」、と僕たちは本気で信じています。

奇しくも、今、日本は参議院議員選挙の真っ最中です。
今というときは、日本人にとって、もっと言えば、地球人にとって、「自分達が暮らしていくこの国を、そしてこの星を、どんな場所にしていきたいのか。」、みんなが自分ごととして、本気で考えるときに来ているのだと思います。

「みんなが幸せに暮らせる平和な社会って、どんなだろう?」
もはや、この問いを問い続ける必要はないと、最近思っています。
僕たちは、もうその答えを出せるはず。

その気になれば、僕たちはもう、今からでも、その答えを生きることが出来るんじゃないでしょうか。
僕はこれから、自分なりの答えをただ淡々と生きていこうと、心の底から思っています。

もちろん答えは一つじゃなくていい。
大事なのは、多様性。
もし、僕の答えと、あなたの答えと少しでも重なるところがあるのなら、ぜひ一緒にやりましょう。
共に答えを生きてくれる仲間たち、いつでも募集中です。

ということで、世界のステキ暮らしを廻った僕たちが、日本でステキに暮らそうと思っている理由。
それは、「やっぱり日本が好きだから。」、と「日本にこそステキ暮らしが必要だと思うから。」です。


ではまた!
まちゃ
こんにちは、まちゃです。

今回は、この旅最後の国となったミャンマーで学んだことを書いておこうと思います。

ミャンマー滞在で学んだこと、それは
「トラブルのときこそ、人間の本性が出る」ということと、
「与えられると、与えたくなる」ということ、です。

「トラブルのときこそ、人間の本性が出る」
先日、ミャンマーにおける仏教の聖地と言われるバガンというところに、滞在していたときのこと。
僕たちは、現地通貨のミャンマーチャットを引き出すために、国際キャッシュカードを持って、現地銀行のATMへ向かいました。
そこで、いつものようにお金を引き出そうとしたのですが、何故かお金が出てこない。
ATMの表示もいつもと違うし、取引レシートも出てこない。
おかしいと思って、ホテルへ戻った後、スマホをWIFIにつないで銀行残高を確認してみたところ、なんとお金はしっかり引き出されているではないか!!
実は中米グアテマラにいた時も同じトラブルを経験したのですが、これはつまり、銀行から指定したお金は引き出されたけど、ATMの機械の不具合で、現金だけが出てこなかったということ。

それを知った瞬間、
「あぁぁぁぁ、あのATM使わなきゃよかった!」
「手数料他のとこより高かったのに、なんで止めなかった!」
「ミャンマーでは平和に過ごしたかったのに、ここへきてATMトラブルかよ!ちきしょ~!」
「ざけんな!ミャンマーの○○バンクめ!」
と、僕の中で、いろんな後悔や怒りがこみ上げてきておりました。

そして「ふざけんなこら~~~っっっ!!!」と僕はホテルの部屋で叫び、枕を床にたたきつけ、湧き上がってくる感情に身を任せていました。

で、この時の経験から思ったことが、「トラブルの時こそ、人の本性がでるな」ということです。
普段は、心に波風立たせず、穏やかな自分でいられているつもりでも、今回はATMトラブルにあっただけで、僕の本性が見事にあらわになったわけですね。

もちろん、感情がこみ上げてきたときに、その感情を押さえ込まず、素直に爆発させて表に出すことも必要だとは思うのです。
ここで大事なのは、いったん感情を発散させた後、我に返って冷静な判断と行動がとれるかということ。

このとき偉かったのは、ひととおり発狂したあとには落ち着いて、さてどうしたものかと考えれたこと。
怒り続けていてもどうしようもないし、やれることをやるしかない。
(はるは、僕の本性を少しひき姿勢ながらも、ちゃんと見守ってくれていました。)

ちなみに、次の日、その銀行を再訪して事情を説明し、無事に返金してもらえました。
あぁ、よかった、よかった。

何かが起きたときこそ、冷静に、心に波風立たない自分でありたいなぁ、強く思った一件なのでした。 

バガン
バガンでは、住宅地の住宅くらいの密度で、仏塔や寺院が林立していた。

ブッダ
まるでブッダのように、どんな時でも、冷静で穏やかな心でありたいものです。

生ビール
トラブルの後も、生ビールで乾杯!ずっと飲んでなかったのに、この国に来てから、ほぼ毎日飲んでいるような...。だって、暑いし、安いんですもの。

「自然に与えられると、自然に与えたくなる」
前回の記事ではるも書いていたのですが、ミャンマーの人たちの振る舞いは見ていて本当に気持ちがいい。
例えば、何気なく僕たちの重い荷物を持ってくれたり、こちらの具合を気づかってくれたり、そういう振る舞いを自然にしてくれる。
これが、他の国だと、「あぁ、これチップ要求してくるパターンだな~」とか、「うわ、やめて、荷物くらい自分で持つわい~!」とか感じてしまうところも多いんだけど、ミャンマーではそれがない。
本当にそういう下心なく、こちらのためにやってくれてる気がする。
そういう風に自然に人から何かをしてもらうと、こちらも自然に「あぁ、お返ししたいな。」とか、「チップおいていきたいな。」とか思えてくるから不思議です。
ケチな僕でも(笑)。

「見返りを求めない与えほど、何かをお返ししたくなるものだな~」、とミャンマーの人達には、すごく大事なことを教えてもらったように思います。
僕がこの旅中にはまったパーマカルチャーの教えの中にも、「余っているものを与えよう。」というのがあって、好きな考え方の一つです。
僕も、自分が出来ることや、持っているものを、自然に人に与えられるような人でありたいものだな~と思います。
僕が与えられるもの、何だろな?

ということで、学びも多い国ミャンマー。
最後に来てよかった!

ではまた!

まちゃ
こんにちは、はるです。
2泊3日のトレッキング中に、めちゃめちゃ汗をかいたり、めちゃめちゃ雨に降られたり、めちゃめちゃ日焼けしたりで、
からだが混乱したのか、帰ってきてから風邪をひいちゃいました。
帰国までにすっきりさせて帰りたいなぁ。

東南アジア最後の秘境といわれる国、ミャンマー。
到着後、しばらくはペースがつかめず、どうやって過ごしたものかと戸惑っていたわたしたち。
徐々にその真価がみえてきて、今ではすっかりミャンマーのとりこ!!です。
今日はわたしが思う、ミャンマーの魅力についてざっと書いてみたいと思います。

****   ****   ****

<人が良い>
何といっても人が良い!!
ミャンマーを旅した友人が口をそろえて言っていました。
「ミャンマーの人はみんないい人」、って。

正直ミャンマーに来る前は、「まぁ、いい人って言ってもね、そんなめちゃめちゃいい人ってわけじゃないでしょ。」くらいにしか思っていませんでした。
でも、来てみてその意味がはっきりとわかりました。
ミャンマーの人、みんな本当にめちゃめちゃいい人!!親切!優しい!そして、誠実!

みんなシャイで控え目。
挨拶したら、照れた感じのはにかみ笑いで挨拶を返してくれる。

お店の人も、全然ガツガツしてなくて。
ねぎってないのに、勝手に値段が安くなったり。
お釣りがないからっていって、少しまけてくれたり。
観光地であっても、客引きや物売りを仕事にしている人もしつこくなくて。
ふっかけてきたと思っても、最後にはこっちが最初に値切った値段で落ち着くし。
ぼったくったりとか、ウソついたりとか出来ない人たちなんだろうな、って感じがする。
接客もサービスもよくて、いつも気持ちよく買い物や食事ができる。

田舎の子どもや若者達はまだ観光客に慣れていないからか、じっとこちらの様子を伺うような反応。
それでもやっぱり小さな小さな子どもたちは、無邪気に手を振ってくれて可愛い。

仏教観がベースにあるため、大人も子どもも人は皆、相手を敬う姿勢があって、すごく穏やか。
心地良い距離感でコミュニケーションがとれる。

そして笑顔が眩しすぎる。
ミャンマーの人の笑顔の眩しさといったら、「なんでそんな曇りのない笑顔が出来るの?」と思ってしまうほど。

ミャンマーの人と接していると、人と人との温かい関わりってこういうことやよなーと思う。
そんな訳で、優しい笑顔で接してくれるミャンマーの人たちに癒される毎日。

お茶摘み
お茶摘みの季節。トレッキングで廻った山岳地帯はミャンマーのお茶の産地。

<田舎の暮らしが良い>
何といっても田舎の暮らしが良い!!
旅する前だったら、まだまだ発展途上の未開の暮らしと感じていただろうミャンマーの田舎の暮らし。
旅を終えようとしている今では、魅力的で先進的にさえ見えます。
わたしたちが実現したい暮らし、そのすべてがここにある。

土地の資源を使って立てる、自然素材の家。
食もエネルギーも自給的な暮らし。
村は一つのコミュニティーとして、村人みんなが関わりあって、助け合って暮らしている。

オフグリッドとかパーマカルチャーとか真新しいことを言うけれど、昔ながらの田舎の暮らしにこそその真髄がある。
本当にその通り。

牛さんで搾油
牛さんで搾油。ピーナッツからピーナッツ油をとっていた。

調理中
一般家庭も食堂も屋台も、薪で調理。

そして、ミャンマーは村ごとに部族が違っていることが多くて、隣の村とこちらの村では違う歴史や文化を持っているということがよくあります。
トレッキングをしながら廻っていると、その村々で違う民族衣装を着た村人に出会ったり、農作物や民芸品も違ったりするのです。
多様性に富んでいるのも魅力の一つ。

今見直されるべき持続可能な暮らしが、ここミャンマーでは当然のこととして日々営まれている。
それが羨ましくもあり、でも徐々に変わりゆく暮らしを思うと、なんだか申し訳なくもあり、なんとも複雑な心境を覚えます。

わたしたちはトレッキング中に、様々な村を通過し、ホームステイで現地の民家に滞在させてもらいました。
それは、リアルな土地の暮らしを垣間見れるとてもいい経験でした。
一方で、観光目的で入ってくる外国人が現地の人々やその暮らしに及ぼす影響はどれくらいあるだろうか、と考えさせられます。
良い影響だけだったらいいけれど、きっとそういう訳ではない。
自分たちはこうしてトレッキングで良い経験をさせてもらいながら、本当に勝手なことに、「ここに、あまり人は来ないで欲しいなぁ」と思っているのです。

水牛と水田
どこか懐かしい、日本の原風景をみているよう。

現地の自然環境や文化の侵害。比較による偏った価値観、表面的な発展や開発の押し付け。
世界中のどこででも同じことが起こっているのは変えがたい事実。
先住民族や少数民族といわれる人々の暮らしにお邪魔するたびに、いつも同じようなことを感じます。

観光地化やグローバリゼーションを進めているのは、こうしてわたしたちのようにやってくる観光客一人一人なんだ。
そんな問題意識を持つことが大切だと改めて思います。


<自然が良い>
何といっても自然が良い!!
まだ手つかずの自然、そして人々の暮らしとともにある豊かな自然がミャンマーにはたくさん残っています。

まさに秘境と呼ばれるにふさわしい景色を拝むことができます。
今まで旅してきたなかで、秘境と言えるところにはそうそう巡り合うことはなかったのですが、
「あぁ、これが秘境かぁ」と納得がいった感じ。

ある日の夜、何気なく窓を開けたら、ぽーっとほのかに明るい不思議な光が至る所に見えました。
「何だこれ?」と一瞬目を疑ったのですが、その正体は、なんとホタル!!
あんなに数えられないほどたくさんのホタルの光を見たのははじめてて、幻想的なその光にとても感動しました。

都市部では交通量が増え、空気も悪く騒音もひどい。
だけど、少し町を離れると、のどかな田園風景を見ることができます。
本当に遠い昔の世界にタイムスリップしたような、そんな感覚。
変わらないで欲しいなぁ、と思わずにはいられない風景。
そんな景色が見られるのはここミャンマーならでは。

今回は時間もなくて行けてないけれど、最南部の島々や海も綺麗なんだとか。
きっと、北部の山奥なんかもすごい自然が残っているんだろうな。
また何年か後に訪れてみたい国No.1のミャンマーです。

朝露に濡れる田畑
朝露に濡れる幻想的な田畑の風景

<コスパが良い>
何といってもコスパが良い!!
ミャンマーは、食事も宿泊費も移動費も観光費も、コスパが抜群にいいです。

事前に友人からは、タイやラオスと違ってゲストハウスが少なくてホテルタイプになるから宿泊費はけっこうかかると聞いていました。
確かに激安ではないけれど、プール付の中級ホテル、朝食付のダブルで一泊3,000円台とかなりお手ごろ。
日本のビジネスホテルより広いし、設備も整っているし、wi-fiもある。
今はシーズンオフなので、ネットで予約すればどこの宿も半額程度のセール価格、お客も少なくとても快適。
時々停電したり水が止まったりするけど、すぐに復活するし、気にするようなことではない。

ローカル食堂では一食数百円でお腹いっぱいになるし、観光客向けのレストランでも500円も出せば豪華なセットメニューが食べられる。
ビールが安いのは以前書いたとおりで、生ビール1杯約70円!!
市場で買うマンゴーはひとつ20円~と、マンゴー好きには嬉しすぎるお値段。

屋台のヌードル
屋台のヌードル50円弱。

移動手段もバスは現地人と変わりない値段で乗れて、時間通りに発着するし、不満のないレベル。
観光地によっては入域料が必要なところもあるけれど、それは払うべきもので納得のいく値段。
ガイドやツアーなんかも、どこも適正価格で誠実な仕事をしている印象。

総じて、ミャンマーのコスパ素晴らしい!
節約せずとも、満足度高い!!お財布にもメンタルも優しい!大好きミャンマー!!

絶品もやし炒め
安さも美味さも、暫定世界一!絶品もやし炒め130円。

・・・というわけで、人も暮らしも、自然も、旅のしやすさも抜群に良い、魅力いっぱいの国ミャンマー。
長旅最後の訪問国にとーーーってもふさわしい国なのでした。

そんなこんなで、あと数日で旅も終わり。
風邪を治して、残りのミャンマー時間も満喫して、笑って帰国できますように。

では、また!
はるみ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。